六角大王とはどんな3Dツールなのか
ワシ的な見解は「絵を描くように3Dが作れるツール」ずばりこれです。
多少の絵心があって、3Dにもちょっと興味がある。そんなあなたは
六角大王を使うしか!タダだし。
 
さて、んでは簡単に六角大王の紹介でもしてみますか。
取りあえず、ダウンロードしといてください。タダだし。

まず、六角大王を起動させるとこんな感じの画面が出てきますね。
まー、一応それぞれの名称を覚えておいてくださいっす。
 
「グリッド」は現在画面がどっちを向いてるかをわかりやすくする為のもので、
3Dの方眼紙みたいなもんだと思っていてください。
 
「パレット」は、此処では使いませんけど、まぁ、見ての通り、パレットですな。
 
んで、「ロケーター」
これは重要。
ちょっとロケーターの中でドラッグとかしてみてください。
どーですか。グリッドがぐりぐり回るはずです。
 


では、早速絵を描く準備。
まず、ロケーターをいじくって、自分の描きやすいアングルを設定します。
つまり、普段紙に絵を描く時のアングルっつーのを選ぶわけです。
まー、とりあえず、ワシはこんくらい。
此処で注意。あくまで、此処では斜めアングルにして下さい
「んー。俺様、正面顔が得意なんだよね〜」とか言わんように。
そんでツールバーからの「線画入力」をぽちっと押します。
 


「うわ、ダッセ〜」とか言わずに、はじめはこんな感じの絵にしとけ。
マウスをクリックするとポイントが置かれて、線が描けますね。
線を切る時は、ダブルクリックっす。
同じのを描いとけば問題無いんですけど、
一応「左右対称」っつーのを意識してください。
つまり、左右でポイントの数が同じじゃないとダメっつーことです。
さて、描けましたかね。
 


そしたら、ロケーターをいじってみてください。
おおおお!絵がいきなり立体にぃ!!
判りますか、この感動。
 
線画を入力したばっかりの時は、ポイントが白抜きでしたね〜。
この状態ではそれはただの平面の絵。
そんで、今、ロケーターをいじったら、ポイントは黒くなったはずです。
この瞬間に「絵」が「立体」になった訳ですな。
これが六角大王最大の特徴「自動立体化機能」っす。
さて、どうですか。脳髄が刺激されませんか。後頭部がジーンと痺れるような。
 
まー。このくらい単純な絵で、いないとは思いますけど、
立体化に失敗する場合もあるかもしれません
その場合、自分のデッサン力の無さを呪ってください。くっくっく。
 


そんで、まぁ、ちょっとオマケなんすけど。
ちょっと点がジャマくせぇな〜とか思ったら、
「表示」から「ビューモード」を選んで見てください。
ジャマな点が消えて、すっかり「マワルセンガ」になったはずです。
 


まー。慣れてくると、こんくらいの絵もサクサクっと描けるようになります。

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六角データ
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